答えと解説

実質年率は上記のほうが低い

実質年率10.00%~29.20%と設定されたカードは、はじめは29.20%になると思っていた方が間違いありません。

では、10.00%は嘘なのか?

と思うかもしれませんが、次にポイントとなるのが借入残高です。ほとんどのカードは「借入残高に対して」実質年率が決まります。

借入残高に対して

借入残高に対しての例で実質年率を解説していきましょう。

借入残高実質年率
200万円~300万円10.00%
100万円~200万円18,00%
50万円~100万円23,20%
50万円29,20%

200万円以上の場合は10.00%が適用されますが、50万円未満は29,20%になります。

なので、はじめは実質年率10.00%~29.20%とあれば数字の大きい方になると思っていた方が間違いありません。

少ないですが、利用できる「限度額に対して」決まるカードもあります。

限度額に対して

限度額に対して実質年率が決まる場合は、200万円~300万円に設定されている方は、10万円だけ借入しても10.00%が適用されます。

実質年率の計算は、上記2通りしかありません。

10.00%~29.20%でも借入残高と利用限度額では、大きく変わってくるのでタイプを確認しておくことが大事です。

参考までに、基礎知識で紹介しているタイプを紹介しておきます。

アットローン、モビット、DCキャッシュワンは借入残高に対して決まります。基礎知識を参考に、無駄な利息を払うことなく上手に活用しましょう。

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