キャッシングカード(無料)
ヤミ金被害は、全国100万人以上と言われています。脅迫まがいの電話、自宅占拠、監禁、回収には手段を選びません。※相談窓口1番下。
ヤミ金の手口を知り、予防策になればと思い作成しました。皆さんも優良企業以外には申込しないよう注意してください。
各都道府県の登録の有無にかかわらず、出資法の上限金利を無視して、その数十倍から数百倍の金利を取る違法業者のことを言います。
ヤミと言っても彼らの多くは、各都道府県の登録を受けた業者です。しかし、更新手続きはまずしません。
新規登録すると「都(1)」、更新(3年後)すると「都(2)」に変わります。(1)が全てヤミ金では有りませんが、新しい業者は注意が必要です。
下に紹介している手口は代表的なものです。手口に於いては、新手が次々と出てきています。手口を知り、自己防衛の参考にしてください。
実際に借入する段階になると、「あなたには信用が足りないので、内では借せない。」「あなたでも借りれる所を紹介します。」などと称して、紹介手数料を数十万請求してくる。
実際は全く関係の無い業者を下調べし、債務者に教えるだけ。紹介屋被害は、多重債務者だけではありません。
多重債務者に対して、債務整理してやると言って近づき、債務整理の払込金を整理手付金として請求してくる。実際は何もしません。
悪質なケースは、悪徳弁護士と整理屋がグルになっているケースもあります。借入に行って、弁護士を紹介するなど言われたら危険です。
多重債務者を狙い、クレジットカードで換金性の高い商品や高額商品を買わせ、その商品を換金し、数十万の手数料を要求する業者。
「購入金額95%の現金をお渡します。」などと言ってきますが、実際は50万購入して、15万ぐらいしか債務者に渡しません。
契約書面など発行せず、正体を明かさない業者。違法な高金利で、小口融資を行うのが特徴。無登録業者がほとんど。
契約時、本人情報以外に、身内の連絡先まで要求してきます。返済が少しでも遅れれば、脅迫まがいの電話が、正規の連帯保証人でもない身内にまでかかってきます。
勧誘チラシも登録番号の明記が必要です。なければ違法業者です。
契約もしてないのに、勝手に銀行口座に現金を振込み、法外な利息を請求する。多重債務者の個人情報を利用する。
勝手に振込んでおきながら、数日後お金と利息を請求する電話がかかってくる。
一方的な振込みであり、融資契約が成立していないので、入金された金額を、振込み業者に送金手数料込みで返還するだけでよい。
業者に暴力や脅迫による取立てを受けているなど、緊急の場合は110番通報を。
法外な金利を取られた場合の相談は、最寄り警察署の生活安全課に相談してください。
立証する証拠を残しておくことも必要です。お金のやり取りを記載したメモ、業者とのやり取りを録音したテープなど証拠になります。
ヤミ金被害が警察で解決しない時は弁護士に相談しましょう。
ヤミ金被害を弁護士に依頼するメリット:
弁護士が依頼を受けると、はじめに業者に介入通知を送付します。介入通知を受け取った後、業者は本人、家族に直接電話したり、取立てができなくなります。
出資法違反の契約に返済義務がないことも主張できます。個人でも主張できますが、弁護士に任せた方が安全です。
知り合いに弁護士がいれば、知り合いの弁護士に。知り合いにいなければ、弁護士会や法律扶助協会が相談センターを設置してます。
法律扶助協会は、専門家の援助を経済的理由で依頼できない方のために、無料法律相談、手続費用の立替え(審査有)、弁護士・司法書士の紹介を行っています。
被害者の方は、精神的に追い込まれる前に、早めに警察か弁護士に相談しましょう。
ヤミ金相談窓口、全国100万人以上。キャッシング基礎知識、年会費無料クレジットカードの豆知識を初心者向けに解説。